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第2回不動産雑学講座

皆さんこんにちは!

 

株式会社GP、更新担当の中西です。

 

 

 

【第2回】住まい探しのポイントと失敗しないためのコツ

 

 

 

こんにちは!「不動産雑学講座」第2回です。


今回は、**住まい選びで後悔しないための“実践的なポイント”**を徹底解説します。


なぜ住まい選びは“慎重に”が鉄則なのか?

 

家は「衣・食・住」の中でも、生活のベースとなる大切な要素


一度契約してしまうと簡単には引っ越せないため、後悔しないためにも事前のチェックがとても重要です。


住まい選びの3大ポイント

 

1. 立地

通勤や通学、買い物、病院など、日常の動線がスムーズかどうかが大切です。

  • 駅までの徒歩時間は実際に歩いて確認

  • スーパー・薬局・病院の距離

  • 治安や夜の人通りもチェック

 

2. 価格・家計バランス

賃貸なら家賃+共益費、購入ならローン+維持費(固定資産税、修繕費)も含め、**「月々いくらまで払えるか」**を明確にしましょう。

無理のない予算設定が、「快適な暮らし」と「将来設計」の両立を支えます。

3. 建物の状態・設備

新築物件=高機能ですが、築年数が経った物件にも魅力があります。
例:中古でもフルリフォーム済みなら実質“ほぼ新築”。
水回り・断熱性・耐震性なども確認を!


物件見学時の“見るべきポイント”

 

  • 日当たり・風通し:窓の配置・開閉のしやすさ

  • 収納:クローゼットの数、奥行き、玄関や洗面所の収納力

  • 音・ニオイ:外の音、隣室の生活音、下水のニオイなど

また、スマホで現地写真を撮っておくと、後で比較しやすくなります。


賃貸と購入、どう判断する?

 

賃貸 購入
メリット 初期費用が安い/柔軟に引越可能 資産形成/家賃不要の将来が見込める
デメリット 長期的には割高/更新費や原状回復義務 初期費用が高額/転居が難しい

ライフステージや収入の安定度、将来設計によって、自分に合う選択を見極めましょう。


まとめ

 

住まい探しは、未来の自分への“贈り物”でもあります。
焦らず、丁寧に、そして自分の目で納得するまで比較することが何より大切です。

次回【第3回】では、「不動産広告の見方と“うっかり失敗”しやすい注意点」についてお届けします。情報の裏にある“現実”を見抜く力をつけましょう!

次回もお楽しみに!

 

 

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